2016/10/05 ( Wed )

【儲かる人と儲からない人の運用方針の考え方の違い】

カテゴリー:投資

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『目次』

1.目的を決めよう

①資産を何倍にも増やしたい方

②預貯金の代わりに株を運用したい方

2.投資スタイルを決めよう

①投資期間別の投資方針(投資スタイル)

②投資対象に関する投資方針(投資スタイル)

3.儲かっている人のコツ

①事前に有望な成長株かどうかをしっかり見極めること

②割安なタイミングで購入すること

③成長の持続性を見ながら買い増しすること

④成長が続く限り保有を続けること

4.一番大切なこと

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1.目的を決めよう

株取引をする理由はなんですか?と聞かれたら大多数の人間が「儲けたいから」と答えるでしょう。
でも、その「儲ける」という概念は行う人の状況によって異なります。

とにかく多額の利益をあげたいと思う人と、安定的に着実に儲けを出したいと思う人とでは運用方針がまるで違ってきます。
運用方針や投資の目的などを明確にしておくことで、よりよい株式運用をしていきましょう。

 

株の運用方針は大きくわけて「積極運用」と「安定・保守運用」の2つのタイプに分けられます。

① 資産を何倍にも増やしたい方

デイトレードなどをする人はこのタイプに当てはまることが多いのではないでしょうか。
このタイプの場合、売買益を出すことが目的になりますから、動きの少ない銘柄に投資をしてもあまり意味はありません。
これから伸びるであろう株や値がよく動く銘柄に投資するのがよいでしょう。
この運用方針の場合、短期で資金を回すのが目的になるので、とにかく情報を先取りしていくのが重要になります。

日頃から目を光らせて「これだ!」という銘柄をおさえておくことが大切です。

② 預貯金の代わりに株を運用したい方

このような運用方針であれば、安定した銘柄を買うのがよいでしょう。
配当金や株主優待が充実しているような銘柄が長期の運用に向いているといえます。
短期で利益を回す前述の運用方針に対し、こちらは中長期で利益を出していくタイプです。

変動リスクを回避したり、保守的な運用をすることで確実な利益を得ることができるでしょう。
安定している銘柄は、多くは上場している大手企業であったりします。

保有年数や保有している株の数によっても配当金や優待制度は変化しますので、そのあたりも計画を練って購入するとよいでしょう。

どちらの方針を採用するのかはあなた次第です。どのように株を運用していきたいのか、じっくり考えたうえで運用していくようにしましょう。

2.投資スタイルを決めよう

株式投資を始める上で、投資の運用方針(投資スタイル)をしっかりと決めるようにしましょう。

株式投資の運用方針は大きく、「運用期間によるもの」と「それ以外の銘柄選び(投資対象選定)方針」という二つに分けることができます。
ここでは、株の運用方針(投資スタイル)別の特徴やそれぞれの投資スタイルにおいてどのようなことを考えていくべきなのかということをわかりやすくまとめていきます。

①投資期間別の投資方針(投資スタイル)

下記は、株式投資において、株の保有期間別に示した投資スタイルです。

それぞれの投資スタイルによって、投資情報として見るべき点や活用する情報などが異なります。
あなたにあった投資スタイルを見つけてください。

なお、思いがけず短期の投資になったとか、逆に塩漬け株になって結果的に長期投資になってしまったというようなこともあるかとは思いますが、全体的な投資スタイルとしてのお話です。

 

デイトレード(超短期投資)

デイトレードは「日計り」とも呼ばれる投資スタイルです。

デイ(1日)という名前の通り、原則として1日で買いと売りの取引を完結させるタイプの取引となります。

また、デイトレードよりもさらに短い投資スタイルを「スキャルピング」ということもあります。

基本的にはチャートや株価の短期的な変動を元に売買して利益を確保するという投資スタイルです。

 

スイングトレード

スイングトレードは、数日程度の保有期間を前提とした株式投資です。

こちらもデイトレードと同様に短期での売買益を得ることを目的としている株の投資スタイルです。

こちらも基本的には短期の相場観で投資をすることになります。そのため、チャート分析などが主要な方法となります。

 

ポジショントレード

ポジショントレードは、数週間から数カ月程度の期間での値上がりを追っていく投資スタイルとなります。チャート的な動きはもちろんですが、投資対象のもつバリュー(価値)に注目して、割安感があり放置されているような銘柄への投資も行うスタイルとなります。

 

長期投資(バイ&ホールド)

長期投資は年単位で保有することを前提とする投資です。株価の上昇はもちろんですが、配当金や株主優待などのインカムゲインについても獲得を目指すスタイルとなります。短期的な相場よりは、その会社が大きく成長できそうか?または安定した収益を投資家にもたらしてくれるかという点が見るべきポイントとなります。

②投資対象に関する投資方針(投資スタイル)

株式投資においては、投資対象の選定において大きく3つのスタイルがあります。

それぞれにおいて投資対象の選定、投資情報の分析、投資対象の重視する項目という3つです。ここでは、それぞれの違いをみていきます。

 

パッシブ運用とアクティブ運用

パッシブ運用というのは、市場平均リターンを目指すという投資方針です。

個別銘柄の上下ではなく、市場全体(たとえば日経平均)と同程度のリターンを目指すという方針です。

一方のアクティブ運用は、市場平均以上のリターンを目指す積極投資となります。

 

トップダウンアプローチとボトムアップアプローチ

この二つのアプローチ方法は、トップダウンアプローチが景気や経済、社会全体という動きや流れから投資対象の業種などを選び、投資する企業を決めるという方針。一方のボトムアップアプローチは企業の業績などから投資対象の企業を決めていく方針になります。

 

グロース投資とバリュー投資

グロースというのは成長、要するに今後成長する可能性がありそうな会社に投資をするという投資対象の選び方。

一方のバリューというのは価値、要するに現在割安で放置されている、実際の価値よりも低く評価されている会社に投資をするという選び方になります。

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3.儲かっている人のコツ

では、実際に利益の出ている投資家はどんなことを意識しているのでしょうか。

①事前に有望な成長株かどうかをしっかり見極めること

見極める方法は、現在の業績だけではなく、過去の業績もチェックすること。

理想としては、年数が進むたびに、利益が増え続けている会社です。

逆に、年度ごとに業績に格差がある会社は注意してください。

 例えば、成長性は高くても増益と減益を繰り返したり、ある年度赤字に転落している会社は避けるべきです。
赤字の年があるということは、今後もう一度起こる可能性が否定できないですし、そもそも本業ではフォローできない部分で赤字が発生しているという事実もありそうです。

 理想的な増益ペースとしては、年率15~20%を継続している会社です。
10%程度でも十分優秀ですが、逆に年率30%や40%で推移している会社は、長く続かない可能性が高いです。
続いても2年とか3年で、それ以上はなかなか続きません。
もちろん、その後10%程度に低下しても成長が持続するなら保有は続けたほうがいいですが、マイナスにならないように見張る必要があります。
 
成長株に投資する場合は、業績が成長している株を見つけると同時に、その成長がどこまで継続していくのかを深く追及しながら、投資対象を選んでください。

 

②割安なタイミングで購入すること

アベノミクスが始まる以前は日経平均株価も低かったですが、個別株の割安度が高くその指標となるPERはどの銘柄も1ケタ台でした。

だからといって、今はチャンスがないのかというとそうではありません。

具体的に銘柄は言えませんが、2016年度でもPERが低くて割安かつ、成長性が高い銘柄は多く存在しています

さらに、一時的に急落する場面では、割安度がさらに拡大します。

このような下降トレンドでの購入は避けられがちですが、そんな時にこそ格安株が生まれるのです。

 

③ 成長の持続性を見ながら買い増しすること

成長株を見つけても一度に大量買いをせず、最初は最少単元(100株)のみ購入し、その後業績をチェックしながら、順調か予想以上なら買い増しを続けてきましたけるのです。

その理由は投資に「絶対」はないからです。

最少単元のみ購入して、その後イマイチな会社もあります。
伸びない株に投資資金を大量に使ってしまうと、それ以外の成長株を買い逃すことや、資金を効率よく活かせないため、慎重に投資をするのが賢い方法です。

④ 成長が続く限り保有を続けること

成長株を見つけて株価が値上がりしても、利益確定を急いだり安易に利益確定しないことが重要です。

成長株は上手くいくと、10倍の株価になる可能性があるため、せっかく見つけた有望株を成長途中で売

ると後悔します。   

思うように成長しない場合も、しばらくは我慢すること。

時期がくればいきなり成長加速する場合もありますが、そうなる前に売ってしまうと結果的に失敗となります。

その一方で、成長シナリオが崩れた場合は速やかに次の株に乗り換えることも必要です。

4.一番大切なこと

株に限らず投資全般に言えることですが、一番大切なことは「やめないこと」です。

どんな局面でも、経験値を積むことを意識して挑戦していきましょう。

 

引用元:http://www.sisanunyou.org/stock/start_style.html

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