2016/09/22 ( Thu )

【増えるのは株だけじゃない!株以外の投資方法】

岡村絵梨奈

カテゴリー:投資

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1.新たな投資先を考える
① 資産、銘柄で分散する
② 国内外への地域分散
③ 時間の分散

2.具体的な投資方法
① J-REIT
② 不動産投資
③ FX取引(外国為替取引)
④ 先物取引

 

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1.新たな投資先を考える

 「持ち株で損したら・・・。」なんて考えたくもないことですね。
しかし、投資ですので現実的には起こりえます。
だからこそ、リスクを許容できるように分散投資をすることも大切なことです。
投資の格言に「一つの籠(カゴ)に全ての卵を盛ってはならない」という言葉があります。
これは、一つの籠(投資商品)に全ての卵(資産)を盛っていたら、落としてしまったとき(運用に失敗したとき)、全ての卵が割れてしまう(全資産がなくなってしまう)、という意味がある格言で、分散投資の意義を語る格言です。

では、どのように分散投資をしていけば安定して資産を増やせるのでしょうか。

①資産、銘柄で分散する

投資には、株式投資もあれば債券投資もあります。
株式と債券は一般的に異なる値動きをするので、株式と債券の両方に分散して投資をすることでお互いのマイナスをカバーし合うことができます。
ローリスクローリターンの預貯金も組み入れればさらにリスクを低減することができます。

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また、株式の購入に際しても分散投資が効果的です。
たとえば、特定の業種の企業はほとんど似た値動きになり、値下がりしたときの損失が膨らむ可能性があります。一方、値動きの異なる複数の業種の株式や債券を組み合わせて分散投資をすれば、リスクを低減することができます。

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②国内外への地域分散

さまざまな国や地域の株式、債券、通貨へ分散投資することでリスクを低減する方法です。
投資対象は国内だけではなく、世界に広がっています。
国内の景気が悪いときでも、世界には景気の良い国もあります。
基本的には、位置が遠い国や相関性のない通貨で選ぶことが重要です。
たとえば、香港ドルはドルペッグ制(主要な基軸通貨である米ドルと連動させること)をしているため、為替相場の値動きはほぼ米ドルと同じです。
さまざまな国や地域の株式、債券、通貨への分散投資によってリスクを低く抑えることができます。

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③時間の分散

 投資するタイミング(時間)を分散することで、高値で投資するリスクを低減する方法です。
投資では、安値で買って高値で売れば収益を上げることができます。
ただし、株式や為替相場などの動きは読めませんので、高値で買ってしまう場合もあります。
一度にまとめて投資をして高値で買ってしまっては、収益を上げることが難しくなります。
時間をあけて数回に分けて投資を行うことで、高値で買ってしまうリスクを低減することができます。

 外貨というとアメリカのドル(米ドル)を考えがちですが、日本円以外のお金はすべて外貨です。米ドルだけでなく、ヨーロッパ(EU)のユーロ、オーストラリアのドル(豪ドル)など、各地にさまざまな通貨がありますから、米ドルだけを保有するのではなく、いくつかの通貨を組み合わせて分散する必要があります。いろんな通貨を分散して保有することで、為替リスクは軽減されることを覚えておいてください

(参照元:分散投資のススメ)

2.具体的な投資方法

①J-REIT

投資家から資金を集めて複数の不動産に投資をして、投資家は不動産から得られる家賃や売却益を配当金として受け取ることができます。
小口に証券化されているので、実物不動産に投資をする資金がなくても、J-REITを通じて不動産に投資をすることが可能です。

◆J-REITの平均分配金利回り
3.09%(2015年3月)

<メリット>
・少額から実物不動産に投資をすることができる
・複数の物件に投資することになるので分散投資になる
・実物不動産に比べて売却手続きが簡単なため流動性に優れている。

<デメリット>
・実物不動産に比べると価格変動リスクが高い。
・実物の不動産に間接的に投資をしていることになるため、不動産市況全体の落ち込みには同様に影響をうけることがある。

②不動産投資

不動産を第三者に貸し出して家賃収入を得たり、売買することで利益を上げる投資を不動産投資といいます。

ひとくちに不動産投資といっても、投資する不動産の種類や立地によっても価格や利回りは大きく異なります。 しかし、一般的に不動産の売買によって利益を得ることは、時期や物件の見極めの関係から資産運用初心者では困難です。

<メリット>
・毎月安定した家賃収入を得られる。
・不動産は実物資産のためインフレ対策になる
・ローン利用できるので少額の資金からでもスタートできる
・ローンは団体信用生命保険がつくので、遺された投資用不動産は生命保険のかわりになる。

※団体信用生命保険とは
ローン契約期間中にローン契約者に万が一のことがあった場合、ローンが完済される保険。

<デメリット>
・人口減少エリアでは空室リスクが高く、家賃収入が安定しない。
・入居者が家賃を滞納した場合、収入が入ってこない。
・築年数の経過によって物件の価格は低下する。
・投資用不動産によっては換金までに時間がかかる(地方の1棟アパートなど)。

③FX取引(外国為替取引)

円、ドル、ユーロなどの通貨の売買により利益を得る取引のことをFX(外国為替証拠金取引)と呼びます。 なお、FX取引の特徴としてレバレッジをかけることで、手持ち資金の何倍ものお金を運用することができます。
うまくいけばレバレッジをかけた分だけ大きな利益を手にすることができますが、反対に損をした場合はレバレッジを掛けた分だけ大きな損失をうけることもあります。

◆レバレッジの仕組み

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FXでは通貨の売買によって利益を得るだけではなく、通貨間の金利差を利用して利益を上げることもできます。
いわば、外貨預金における利息に値するもので、通貨間の金利差によって生まれる利益のことをスワップポイントと呼びます。

<メリット>
・外貨預金に比べて為替手数料が安くおよそ100分1程度。
・レバレッジをかけることができ、大きな利益を狙える。
・スワップポイントを毎日受け取ることができる。

<デメリット>
・株式投資や投資信託の場合、銘柄が値下がりしたとしても、売却しなければ損失は確定しません。FX取引の場合、計算上の損失が証拠金を上回った時点で、損失が確定します。
・一定額の損失が発生した場合、ロスカットでリスクを軽減できますが、急激な為替変動の場合、ロスカットが追い付かず、取り返しのつかない損失を被ることがある。

④先物取引

先物取引とは、農産物や金、エネルギー資源などが、将来のある時期にいくらで売買するのか、その権利を取引するものです。
たとえば、現在よりも将来のほうが取引する商品の価格が値上がっているとすれば、「現在の価格で買う権利」に投資をし、価格が値下がりすると予想すれば「現在の価格で売る権利」に投資します。

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先物取引はレバレッジを効かせることができ、少額の資金でも大きな取引をすることができますが、これは逆効果にもなります。
利益が出るときは大きいですが、損失が出た時も大きくなります。
予想した相場から外れて含み損が出た場合、追加で証拠金をねんしゅつ捻出できなければ証拠金が強制決済されて、損失が確定します。 FX取引と同じく、資産運用初心者にはレバレッジを効かせた投資はおすすめできません。

<メリット>
・少額の資金でもレバレッジをかけることで大きな取引ができる。

<デメリット>
・レバレッジは損失の拡大にも大きく働くので、取り返しのつかない損を招くことがある。
・取引の期間が決められているので、利益・損失の発生を問わず必ず決済する必要がある。

引用元:http://www.mizuho-sc.com/beginner/knowledge/variance.html

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