2016/10/01 ( Sat )

【初心者でも簡単に出来る!初めての売買】

カテゴリー:株式

LINEで送る
Pocket

目次

  1. 実際に株を買うまでの流れ 

  2. 証券会社に口座を開く 

  3. 証券会社の口座にお金を預ける 

  4. 買う株(銘柄)を選ぶ 

  5. 注文を出す 

株を買うといっても、どうやって買ったらよいのか分からない。

そんな疑問のために、株を買うまでの流れをご説明いたします。

【スポンサードリンク】

1. 実際に株を買うまでの流れ

証券会社に口座を開く

              ↓

証券会社の口座にお金を預ける

              ↓

買う株(銘柄)を選ぶ

              ↓

注文を出す

              ↓

取引が成立する(約定)

2. 証券会社に口座を開く

株を買うには、まず初めに証券会社に口座を開く必要があります。

どの証券会社を選んだら良いか分からない方は、証券会社比較ネット証券ランキングを参考にしてください。

 

口座を開く証券会社を選んだら、証券会社に申し込みをします(オンライン・郵送)。

ネット証券の会社であれば、郵送で資料を取り寄せて申し込みを行うだけでなく、オンラインで申し込みが完了する会社もあります。

オンラインの場合は数日~1週間程度、郵送の場合は口座開設まで1週間~3週間程度の期間が必要となります。

 

※口座開設に必要なもの

・個人番号(マイナンバー)が確認できる書類

・本人確認書類

・印鑑

3. 証券会社の口座にお金を預ける

口座開設が完了したら、証券口座にお金を預けます。

 

多くの証券会社では、「証券総合口座」という預金サービスと株式や債券、投資信託などの運用商品を保管できる運用サービスを兼ねた口座となっています。

 

証券会社にお金を預けた場合、預金はMRF(Money Reserve Fund)で運用されることになります。

MRFの投資先は安全性・安定性が極めて高い債券を中心としており、銀行の普通預金よりも金利が高くなっています。

1円単位でいつでもお金の出し入れができるため、銀行の普通預金口座と同様の感覚で利用することが可能です。

 

お金を預ける方法は、「インターネット」で行う方法と「ATMや窓口で直接入金する」、「銀行口座から振り込む」方法の3パターンがあります。

リアルタイム入金でき、手軽なインターネット経由で入金するのがおすすめです。

 

(1)インターネットでインターネットバンキング口座の即時入金サービスを使用して入金する

リアルタイムに入金が行えるので、インターネットバンキングの口座を持っておくと便利です。

入金の手数料がかからないところがほとんどです。

 

(2)ATMや窓口で入金する

証券会社の中には自社のキャッシュカードを発行するところもあります。

キャッシュカードを使用して自社ATMやコンビニATMからMRF口座に直接入金できる証券会社もあります。

窓口を開設している証券会社では、直接窓口にて入金することも可能です。

ほぼ、リアルタイムで入金が可能です。

 

(3)銀行口座から振り込む

証券会社指定の銀行口座に預金を振り込むことで、証券会社の方で振替を行いMRFに入金する形となります。証券会社側が振替を実施する(MRFの買い付け)必要があるため、リアルタイムでの入金はできません。

 

4. 買う株(銘柄)を選ぶ

銘柄とは株式銘柄のことで、証券取引所に上場している株式の企業名のことです。

株を決めるための要素はたくさんありますが、選ぶための要素を以下に挙げましたので、参考にしてみてください。

 

(1)流行を読む:これから流行っていくモノを予想

今の時代背景を読んで、今後流行っていきそうなモノを取り扱っている会社を選んでみるという選び方です。

自分の身の回りのモノやサービスに着目してみることが、案外ヒントになるかもしれません。

 

(2)配当金で選ぶ

配当金の多い株式を選ぶという考え方です。

銀行の普通預金と比べて、少しでも良い利回りで運用したい方にはしっくりとくるかもしれません。

注意点としては、配当はその年ごとに変動するため、将来的に配当金が減ってしまう可能性もあるということです。

 

(3)自己資金の範囲内で選ぶ

株の値段も会社によって、1口1万円くらいのものから、300万円くらいのものまで他種多様です。

余裕資金の少ない方は変える種類の株が限られてくるため、1株から買えるミニ株に挑戦されるのも良いかもしれません。

※ミニ株については、さまざまな投資方法を知るで紹介しています。

(4)身近な会社、今後の成長・利益が見込める会社

自分が興味を持てる会社や商品やサービスを知っていて身近に感じる会社、あるいは優れた製品やサービスを提供していて、今後も成長が期待でき・利益が見込める会社を挙げてみて、それぞれの会社の財務諸表や決算データを調べてみるのも良いかもしれません。

 

(5)安定している会社を選ぶ

株を買った会社の業績が悪化して株価が低迷したり、倒産したりしては元も子もありません。

株価が頻繁に上下するような会社では、高騰する可能性もありますが暴落のリスクもあります。

株価が安定している企業は、長年の実績がある有名企業であることが多いため、できるだけ有名な企業から始めてみるというのも一つの選択肢となります。

 

(6)株主優待が優れている会社を選ぶ

株式優待を利用すれば、様々なサービスや商品を割安で購入出来ることがあり、株を持っているだけでお得になります。

仮に株の売買では損失が発生したとしても、株主優待をうまく使うことでリスクを下げることができます。

 

株を選択する要素は色々ありますが、いずれにしてもできるだけ情報を集めることが株式投資でのリスクを下げることになります。

情報収集については、別のコラムにて紹介しています。

 

5. 注文を出す

注文を出す際、以下の5つのことが必要になってきます。

・買いか売りか

・どの株(銘柄)を

・どれだけ(株数)

・どんな注文で(成り行き・指値)

・いつまでに(注文の有効期間)

 

前段の銘柄選びが完了しているとして、その後の3項目である「株数」「注文方法」「注文期間」について見ていきます。

 

(1)株数

ここで注意が必要となってくるのが、株式の銘柄によって単元株数が異なるということです。

要するに、100株単位の株であった場合、

1株の単価が1,000円の場合、株を買うには

1000円×100株=10万円

の資金が必要になってくるということになります。

 

そうすると、資金がないと株が買えないということになってしまいますが、1株からでも買う方はあります。

それは、先ほどでも紹介したミニ株という方法です。

ミニ株であれば、1株から買うことができます。

ただし、証券会社によってはミニ株を取り扱っていないところもありますので、注意が必要です。

 

(2)注文方法

まず、株の売り買いがどのようにして行われているかを見てみましょう。

証券取引所では、2つの原則に則って注文が結び付けられています。

  • 買い注文については一番値段が高いものを、売り注文については一番値段が安いものを結びつける。

(価格優先の法則)

%e7%9b%b8%e5%b7%9d%e2%91%a0
  • 同じ値段の注文が複数存在した場合、早く注文した人を優先する。

(時間優先の原則)

%e7%9b%b8%e5%b7%9d%e2%91%a1

この原則を前提として、注文方法を見ていきましょう。

注文方法には「成行注文」と「指値注文」の2種類があります。

「成行注文」というのは、「売買の成立(約定)」を最優先して取引する注文です。

%e7%9b%b8%e5%b7%9d%e2%91%a2

上図の例の場合、

買い注文を出した場合は売値が一番安い値段(542,000円)で約定し、売り注文を出した場合は買値が一番高い値段(540,000円)で約定します。

「指値注文」とは、自分が値段を指定して注文を行う方法です。

指値で買いの注文を出した場合、自分が指定した値段以下にならなければ約定されません。

指値では、注文した値段を超えない範囲内での最安値で約定されるため、指定した金額より安い値段で約定されることがあります。

右図のような指値注文の注文状況(気配)を板と言います。

板を見ることによって、売り買いの注文がいくらの値段で何株あるかを確認することができます。

上段の青い部分を売り板、下段の赤い部分を買い板と言います。

板を見ずに成行注文で買った場合、想定外の高い値段で買ってしまう可能性があるため、注文を行う前には板を確認しておくことが重要です。

★逆指値

逆指値は自動売買を行う場合には必須の方法で、「いくら以上になったら買う」という注文方法です。

指値との違いは指値が「指定した値段以下になった場合」に約定するのに対し、逆指値は「指定した値段以上になった場合」に注文を出すことになります。

<逆指値の使用例>

例えば現在の株価が95円で、100円に売り注文がたくさんあるという場合、100円を超えたら買いの勢いが強いと判断できるので、まだまだ株価が上がる可能性が高くなります。

このような場合、逆指値注文を使って「101円以上になったら成行」あるいは、「101円以上になったら指値105円」というような注文を出しておけば、株価が100円を突破した場合のみ買い注文を出すことが出来、101円以上にならなければ、注文は行われません。

通常の指値注文だと、100円以上で買い注文を出すと株価が100円以下でも取引が成立してしまいます。そのため、「100円を超えたら買いたい」という場合には、100円を超えるまで株価をチェックし続ける必要があります。

その点、逆指値は条件を満たした場合に自動的に注文が行われるため、株価をチェックし続ける必要がなく、日中仕事をしている会社員など頻繁に株価のチェックが行えない人にも時間的なメリットがある注文方法と言えます。

★値幅制限(株価変動の上限と下限)

株式市場では、株価が1日で急激に上下しないように、あらかじめに上限と下限を設定されていて、株価の動きが制限されています。

株式市場では株価は1日の間に変動しますが、1日に変動する株価にはあらかじめ上限と下限が設定されています。この値幅制限があるために、1日で株価が急激に高騰するということはなく、逆に1日で大暴落するというようなこともありません。

これは大幅な株価変動で市場が混乱し、投資家に不測の損害を与えないようにするためのものです。

 

たまに「ストップ高」とか「ストップ安」とか言う言葉を耳にするのは、

この値幅制限のことを言っているのです。

値幅制限の上限まで株価が上がることを「ストップ高」、

下限まで株価が下がることを「ストップ安」と言います。

 

1日の値幅制限の額は前の日の終値の値段によって以下の表のように違ってきます。

 %e7%9b%b8%e5%b7%9d%e2%91%a3

例えば、『今日はJAL株がストップ高だった』と新聞記事に書かれていたら、「その1日に、JALの株が制限一杯まで買われた」ということになります。

同様にストップ安の場合は、「その1日に、JALの株が制限一杯まで売られた」ということになります。

【スポンサードリンク】

LINEで送る
Pocket

Copyright© 2016 アセットサテライト, Inc. All Rights Reserved.

LINEで送る
Pocket