2016/09/16 ( Fri )

一目でわかる証券会社ランキング

カテゴリー:証券会社

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目次

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証券会社とは

証券会社とは簡単に言うと、投資家の有価証券の売買などの仲介を行ってくれる会社です。

現在、日本証券業協会に登録している証券会社の数は、なんと180以上!どれを選んで良いのか分からなくなるほどの多さで、知名度などで安易に決めてしまう人も多いのではないでしょうか。

しかしながら、証券会社選びが投資の成功の鍵を握っていると言っても過言ではないほど、証券会社選びは重要なポイントです。大切な有価証券の売買を扱うのですから、安心できる会社を選びたいところ。

そこで、今人気のある証券会社の比較一覧を作成しました。初心者の方におすすめしたい証券会社選びのポイントから、上級者の方に使ってほしいサービスをご紹介するランキングも後半に記載しています。

ご自身にあった証券会社選びの参考にしてみて下さい。

知っておきたい日本の証券会社

このサイトでは、180社以上の全ての証券会社のことを紹介していますが、中でも必ず押さえておくべき証券会社をいくつかピックアップいたしました。証券会社を選ぶ上での基準となる証券会社なので、まずこちらの証券会社の情報は最低限抑えておくようにしましょう。

日本の大手証券会社

今からご紹介する証券会社は、テレビや街中の広告でもよく目にする大手中の大手です。

リテール(一般消費者向けの小売)から投資銀行業務までフルサービスを提供しており、世界各地に拠点を持ちながら国際的に展開されている証券会社です。

投資や証券会社について、全く知識を持っていないという方でも聞いたことがあるはずの大手7大証券会社がこちら!

 ・野村證券 (野村ホールディングス)
 ・大和証券 (大和証券グループ本社)
 ・SMBC日興証券 (三井住友フィナンシャルグループ)
 ・みずほ証券 (みずほフィナンシャルグループ)
 ・三菱UFJ証券ホールディングス (三菱UFJフィナンシャル・グループ)
 ・三菱UFJモルガン・スタンレー証券 (MUFG完全子会社の三菱UFJ証券ホールディングスとモルガン・スタンレーグループの合弁会社)
 ・三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券 (三菱UFJ証券ホールディングス・三菱東京UFJ銀行の共同出資。元々はメリルリンチ日本証券のリテール部門が母体)

中でも、野村證券大和証券SMBC日興証券みずほ証券三菱UFJモルガンスタンレー証券5大証券会社とも呼ばれています。

さらに細かく分けると、野村證券大和証券SMBC日興証券は、3大証券会社と呼ばれているので、是非この機会に覚えておいてください。

準大手証券会社

次にご紹介する準大手証券会社の3社は、大手証券会社とまた違う魅力をもつ3社になります。

 ・岡三証券 (岡三証券グループ)
 ・東海東京証券 (東海東京フィナンシャル・ホールディングス)
 ・SMBCフレンド証券 (三井住友フィナンシャルグループ/2018年を目処にSMBC日興証券に吸収合併される事が決まっている。)

大手と同様にフルサービスを提供するものの、リテール重視の経営形態であり、日本全国に支店網をもっています。大手証券会社と差別化を図るため、独自色を出す傾向があります。

独立色が強く、三重県に地盤を持つ岡三証券は、東海地域がメイン基盤であることを明確化しています。東海東京証券は、共に首都圏以外に牙城となる経営地盤を持ち、メガバンク色が強いSMBCフレンド証券と比較すると、経営戦略上大きく異なる方針をとっています。

また、東海東京証券は法人部門やネット証券、投信運用会社、海外拠点など総合証券会社として多くの機能をもっているのに対して、SMBCフレンド証券は海外拠点からの撤退や法人部門の縮小、自前の店舗を閉鎖し、グループ内銀行の支店内に拠点を設けるなどグループの経営資源を活用することで、より対面リテール営業に特化する傾向があります。

一方、岡三G、東海東京FHD共に、地方銀行・第二地方銀行ないしは地銀系の金融持株会社などとの合弁証券会社を設立するなどしており、当該地域の支店の一部は、地域密着の一環として、合弁証券会社に吸収分割にて事業譲渡しているケースもあります。

中堅証券会社

次にご紹介する7社は、いわゆる業界用語で中堅7社と言われている証券会社です。

 ・藍澤證券
 ・いちよし証券
 ・岩井コスモ証券 (岩井コスモホールディングス)
 ・極東証券
 ・東洋証券
 ・丸三証券
 ・水戸証券

リテール営業重視の経営形態でありますが、大手・準大手と異なり支店網に地域的な偏りがちです。そのため地元密着の営業手法を採っています。

丸三証券やいちよし証券は、いち早く投資信託販売を定着化させて経営基盤を安定化させており、水戸証券はラップ口座の残高が比較的高いなどの特徴を備えております。

信用格付けと売上高ランキング

こちらは証券会社の信用格付けランキングです。AAA~Cの9段階で倒産リスクを判定し、格付けをしています。

■ 証券業:信用格付(倒産リスク)と売上高
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とにかく倒産リスクの低い、安定した証券会社をお望みでしたら、是非このランキングを参考にしてみてください。

格付けの段階は以下の通りです。

■ 信用格付について
格付け段階の画像
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簡単に上位をご紹介しましょう。

 1位 日本取引所グループ
 2位 マネックスグループ
 3位 津田ホールディングス
 4位 松井証券

意外にも上位は「聞いたコトがないな」と思われる会社が多いと思われたのではないでしょうか?知名度と信用度は必ずしも比例しないのです。

売上高との差異もチェックしておきたいところですね。企業規模に対する売上高だけでなく、売上高に対する信用格付けの高さもリスクを考える上で抑えたいポイントです。

株式投資に際する理想の形としては、やはりローリスクハイリターンを求めたいものです。自分のしたい取引などの条件に加えて、信用度もしっかりと確認しておくべき点であるといえます。

時価総額ランキング

ある時点での株価を評価し、総額がいくらになっているのか?ということを表した「時価総額」をランキングにしました。一般的に企業の価値・規模を見る指標となります。

■ 2015年12月時点時価総額ランキング
ランキングの画像

ランキングを見る際には、(証券会社以外の企業も傘下に持つ)持株会社と証券会社単体が混在していることに注意。単純に今後の期待度を計るための基準にしたい時や、売買のタイミングを考慮したい時にはまず見ておきたい1点となります。

先述したように、持株会社か証券会社単体かも、売買のタイミングの参考にする際には重要となります。知らない方はいないでしょうが、ランキングを見てわかるように、野村ホールディングスを始めとした証券持株会社はこれだけの時価総額になるというわけです。案外ここも持株会社だったのか、と驚くケースもあったりしますので、気になる会社は全て確認を怠らないことが必須です。

顧客預かり資産ランキング

名前通り、顧客から預かっている資産高を示しているのがこちらの顧客預かり資産ランキングになります。どれだけの顧客を抱えているのか、企業規模の大きさの指標にもなる一方で、取引内訳も考慮しておきたい視点となります。

■ 2015年3月期預かり資産ランキング
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上位の証券会社を見ていくと、野村證券、大和証券、SMBC日興証券といったさすがの大手証券会社が並びます。

比較していく時には、この預かり資産に加えて開設している口座数なども比較対象とすると1人あたりの平均預かり資産などもわかり、より詳しい比較ができます。

ネット証券会社選びのポイント ~投資家が気にする3つのポイント~

まず一般的にポイントとなるランキングを見てきましたが、結局どこを選べば良いのか分からないという方が多いかと思います。信用格付けと時価総額、預かり資産だけでは判断しきれないほど証券会社は多くありますからね。

そこで、今度は証券会社選びのポイントをお伝えします。

ポイント① 取引手数料 ~取引手数料ランキングNo.1の証券会社とは?~

証券会社を選ぶ上で重要なことのひとつに、取引手数料が挙げられます。なんといっても確実にかかるコストですから、安いに越したことはありません。

もちろん、ただ安ければよいというわけではなく、自分の使いやすい取引ツールや売買代金、売買銘柄によってコストは左右されます。

証券比較の画像

ここでは一般的に、取引手数料と呼ばれる「現物株式」の取引手数料を比較しています。

売買代金ごとに手数料が変わってきますので、ご自身の投資資金と、売買銘柄、株数に応じて
証券会社を選ぶというのも一案かもしれません。

また、各証券会社で手数料に関するキャンペーンは常時行っている!と言ってもいいほど行われているものですので、通常の手数料に加えキャンペーンを利用すると一番お得なのはどこなのか、といった点も踏まえて考えていきたいですね。

ポイント② 情報量~情報量ランキングNo.1の証券会社は?~

毎日のニュースや個別銘柄に関連する、分析レポート、マーケット市況や適時開示情報。ここでは、これからの情報を各ネット証券会社がどれだけ多く持っているか?無料で提供してもらえるのか?などを調査し、比較しています。

投資において情報が勝敗を喫するもの、いかに多くの情報を手に入れられるかどうかが成功の鍵となります。

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ちなみにほとんどの証券会社が、口座開設者に対してこういった情報を無料(要条件クリアを含む)で提供しています。中には日経ニュースなど通常での利用だと料金がかかるサービスが無料になる場合もあるので、このようなサービス詳細もしっかりと調査しておきましょう。

ポイント③ サービス~取り扱い商品、提供サービスの違い~

どんな商品を取り扱っているのか?国内や海外、為替やコモディティといった広がりがあるか?自分が場としたい取引に適切な商品を取り扱っているのか?などの確認は、証券会社と関わるにあたって必須中の必須です。

また、連動して取引がしやすいもの、他社での資産も含め同時に管理できるツールがあるものなど、各社独自のサービスをそれぞれ提供しているので、自分に向いている、使いやすいサービスから選ぶのも証券会社を選ぶポイントとなります。

特にネット証券を主に投資の場とする人にとっては、いかに情報を多く得れるサービスがあり、その情報を緻密に分析できるかは非常に重要なポイントとなってきます。できるだけ自分が苦手としているウィークポイントを上手く補ってくれるサービスを提供してくれている証券会社を選ぶといいでしょう。

おすすめ証券会社比較ランキング

ポイントを抑えた上で、個人の投資家から人気が高く、おすすめできる証券会社のランキングをご紹介していきます。今回のランキングでは、主に売買にかかる手数料、取引内容のバランス、提供サービスの有用性、全体的な使いやすさを考慮し決定しました。自分なら投資する上で何を重要視していくか?を考えながら、じっくりと参考にしてはいかがでしょうか。

それぞれの部門に分けた評価基準を、5段階評価で数値でも紹介しています。ご紹介する各証券会社で、特に秀でているポイントも挙げているのでそこにも要注目です。

第1位 SBI証券

あらゆる分野の取引に対応できるのがSBI証券の強みです。大手ならではのラインナップの多さは、どこをとってもウィークポイントがないと言えます。取り扱っている商品の多さは業界トップクラス。IPO実績はトップを誇っており、このSBI証券でIPO一本狙いをしている投資家もいるほどです。

手数料の安さがネット証券会社の中でも非常に安いのがウリで、初心者の人もまずはSBI証券からスタートしてみる、という人も非常に多いです。取り扱い商品が多いため、上級者でも愛用している人が数多くいるのが、SBI証券がいかに利用しやすいかを物語っています。

また、夜間取引(PTS取引)、賃株サービスといったサービスが充実しているため、より幅広い取引が行えます。

SBI証券の評価

手数料評価 ・・・・・・・ 4
取扱商品評価 ・・・・・・ 5
サービス評価 ・・・・・・ 5 (大手だけに特にサービス面で充実している)
安定度・安心度評価 ・・・ 4

SBI証券のおすすめポイント① 手数料

バランスが優れているSBI証券、手数料が安いのが魅力の一つ。

スタンダードプランとアクティブプランの2種類の手数料プランが用意されており、スタンダードプランでは1注文の約定代金が50万円以内だと272円、3,000万円までで921円となっています。アクティブプランでは1日の約定代金の合計が100万円までで762円、以降は100万円ごとに400円ずつ増加となっています。

中長期での投資を考える場合はスタンダードプラン、短期売買の場合にはアクティブプランを選ぶことができ、利用状況がシンプルで使い分けやすい手数料です。

SBI証券のおすすめポイント② 取り扱い商品の豊富さ

一通りの海外株式から投資信託、FX、先物・オプション、CFDなどネット証券の中でも取り扱っている商品が多いのもSBI証券の特徴。手数料が安いことも相まって、様々な取引のチャレンジの場としても利用しやすくなっています。経験値を積みたい時にもってこいと言えるでしょう。大手ならではの品揃えで、初心者も上級者も満足できるはずです。

SBI証券のおすすめポイント③ 住信SBIネット銀行との提携

同じグループ内である「住信SBIネット銀行」と提携しているため、住信ネット銀行口座を持っていれば扱いが楽になるサービスを提供してくれています。

中でも、「ハイブリッド預金」というサービスは、住信SBIネット銀行の口座と、SBI証券で株式売買に利用している口座を連携させた制度です。金利が非常に高めになっていて、コンビニATMの利用や振込手数料が無料になるといったサービスは利用の価値ありです。

SBI証券と同じく住信SBIネット銀行も評価が高いので、一度試しに利用してみるのもおすすめです。

第2位 マネックス証券

非常にバランスの良いサービスを提供している証券会社で、初心者におすすめするならここ、マネックス証券です。

少額取引における手数料と、口座を一括管理できる「Monex ONE」が人気の理由に挙げられます。マネックス証券の資産だけでなく他の証券会社、銀行など、自身が保有する資産を一括で管理することができるため、一旦口座を開設しておけば資産状況がとてもわかりやすくなります。

さらに、この「Monex ONE」の開設は無料となっているため、どこから始めるか迷っている場合にはまず「Monex ONE」を開設することから始めるのがおすすめです。

また、マネックス証券はモバイル端末などの使いやすさにも定評があるので、普段から外出が多くパソコンを触る時間が限られている忙しい人にもおすすめできる証券会社となっています。

マネックス証券の評価

手数料評価 ・・・・・・・ 4
取扱商品評価 ・・・・・・ 5
サービス評価 ・・・・・・ 5 (パソコン、モバイル環境両方に対応したサービスは必見の価値あり)
安定度・安心度評価 ・・・ 4

マネックス証券のおすすめポイント① Monex ONE

先述しましたが、マネックス証券以外の資産も全て一括で管理ができる管理ツール「Monex ONE」の使いやすさが抜群におすすめです。

通常であれば各社ごとに管理している資産状況が一目で確認できるため、投資計画を一括して立てやすい利点が非常に大きいです。Monex Visionβと連動することが可能なので、資産リスク・リターンの分析といった管理までできるのがMonex ONEの大きな魅力。一度使ってみて損はないサービスになっております。

マネックス証券のおすすめポイント② モバイル取引が簡単にできる

もう1点あげたいポイントとしては、マネックス証券はモバイル取引にも力を入れています。タブレット・スマートフォン・携帯電話からでも簡単に取引ができるアプリは、とても秀逸と話題にもなりました。

「MonexTraderFXスマートフォン」は、シンプルながら取引できる内容が多くなっております。トレール注文、複合注文といった注文にも対応しているため、パソコンが扱えない状況でも簡単に複雑な注文ができます。ワンタップで注文画面へと移ることができるので、タイミングも逃さず注文することも可能です。

スマートフォン端末でもGlobalInfo24、MarketWin24の情報を入手できるので、情報チェックルーツとしても役立つこと間違いありません。

マネックス証券のおすすめポイント③ 貸株サービス

貸株サービスは、マネックス証券で口座を持っている・かつ現物株式をマネックス証券へ預けていると利用できます。

どういったサービスかと言うと、マネックス証券にて持っている株式を一時貸しに出すことで、貸している期間中はレンタルしている料金を受け取ることができるというものです。株を保有する企業の配当金、株主優待はレンタル中もそのまま受け取ることができるので、投資家としては利用しがいのあるサービスになっております。貸株中でも株の売却はできるので、大きなデメリットがありません。

マネックス証券以外でも貸株サービスを行っている証券会社は多々あるので、料金など見比べて利用してみてください。

第3位 ライブスター証券

投資手数料コストの安さで人気を博しているのがライブスター証券です。確実に取引に影響するコストをいかに抑えられるかを考えた時に、利用候補としてまず挙げたい証券会社。

当然ながら取引数が増えるほどコストも増えるもの、より活発的に取引ができるツールとして、取引専用にライブスター証券を利用している投資家も実際に多くいます。多数の取引を計画している、低コストから始めたいという要望に応えるような形の証券会社となっています。

注文機能に秀でたトレーディングツールもおすすめできますので、ぜひこちらも参考にしていただきたいところ。

ライブスター証券の評価

手数料評価 ・・・・・・・ 5 (とにかく手数料なら1番に選ぶ証券会社)
取扱商品評価 ・・・・・・ 4
サービス評価 ・・・・・・ 4
安定度・安心度評価 ・・・ 4

ライブスター証券のおすすめポイント① 手数料が安い

投資手数料の面のみでいえば、全ての証券会社の中で手数料水準は最安値となっています。

株式投資SNSサイトの「みんなの株式」では、「ネット証券ランキング手数料部門」で4年連続1位を獲得しています。信用取引、現物取引、日経225先物取引において手数料の安さは一番。キャンペーン時などは、新規口座の開設でこれらの手数料が2か月間0円になるなど、とにかく手数料ではどこよりもおすすめしたい証券会社です。キャンペーン終了後でも1注文の約定代金が50万円までで手数料は180円、1,000万円で800円と破格の手数料となっています。

ライブスター証券の活用ポイント② アクティブな取引が可能

当然ながら手数料が安いほど取引にかかるコストを抑えられます。手堅くいきたい取引は別におき、アクティブに数を増やしたい取引がある場合に活用するのがベストな活用法です。

IPOで活用できればと思いますが今のところは対応していませんが、普通の株式取引をするには充分に活躍してくれる証券会社となっています。

ライブスター証券のおすすめポイント③ トレーディングツールで特殊注文も可能

各社様々なトレーディングツールを競うように開発・提供しています。中でも、ライブスター証券のトレーディングツールは誰にでも使いやすくなっているため、非常におすすめ度が高いです。

シンプルさを追求した「livestar WEB」、取引の多いアクティブトレーダーに向けた「livestar R」、スマートフォン用の「livstar S」の3種類があります。

それぞれのツールで株式・先物ともに特殊注文ができます。逆指値、OCO、IFDOといった複雑な注文も簡単に行えます。板発注も株価の動きに対し素早く売買ができます。スマートフォンでも簡単に行えるので時と場所を選ばず発注ができてありがたいですよ。

第4位 楽天証券

おすすめ証券会社として4位に上げるのが楽天証券です。言わずもがな楽天グループ傘下の証券会社です。

「マーケットスピード」、「iSpeed」の2つのトレードツールが楽天証券をおすすめしたい最大のポイントです。パソコン用であるマーケットスピードとスマホ用のアプリであるiSpeedは知りたい株価をリアルタイムで手軽に確認することができます。分析チャートを好みにカスタマイズできるため使い勝手も最高。「エクスプレス注文」ではワンクリックで発注や修正などの取引ができるため、タイミングを逃したくない取引にも向いています。

手数料も3つのコースから選択でき割安のため、楽天証券は使いやすいの一言です。

楽天証券の評価

手数料評価 ・・・・・・・ 4
取扱商品評価 ・・・・・・ 5
サービス評価 ・・・・・・ 5 (人気No.1のトレードツールは必須)
安定度・安心度評価 ・・・ 4

楽天証券のおすすめポイント① マーケットスピード、iSpeed

楽天証券最大のウリであるトレードツール「マーケットスピード」と「iSpeed」の完成度は文句なし。

ベーシックな機能として自分好みにカスタマイズできる分析チャート、リアルタイムランキング、日経テレコンが無料となっています。この分析チャートを上手く活用すると投資計画が楽になります。また日経テレコンやロイターニュースが読めるのも、マーケットスピードをインストールしておいて損はない点です。速報性の高い情報を移動中でも入手できるのは大きな魅力です。

また、注文も素早く行うことができるので、リアルタイムで入手した情報をもとに即座に対応できるのがプロも認める利用しやすさです。

楽天証券のおすすめポイント② 楽天銀行・ポイントの連携

楽天証券は、同じグループである楽天銀行と連携しています。楽天銀行の口座を開設していると預金、投資資金を連携して管理できるので、資産の管理が非常に楽になります。預金金利も通常より高くなるので、連携させておくとさらにお得になります。

また、楽天証券で株式売買を行った場合、手数料が100円かかるごとに「楽天証券ポイント」が付与されます。楽天証券ポイントは他の楽天グループのサービスで利用可能な「楽天スーパーポイント」へ交換できるので、取引を重ねることで日常生活で使えるサービスに変換できますね。いつも楽天サービスを使っているという人には特に嬉しいサービスとなっています。

楽天証券のおすすめポイント③ 楽ラップ

「楽ラップ」とは、楽天証券が2016年よりスタートした、ファンドラップサービスの名称です。

自分自身の投資方法や資産状態をロボアドが自動で分析し、より適した組み合わせを提示してくれるサービスとなっています。自動で株式の売買も行ってくれるため、単純な取引であればお任せしてより時間を有効に活用することが可能です。自動分析も、初めに無料診断でいくつかの質問に答えるだけなので時間もさほどかけずにスタートできます。

手数料も、楽天証券は他の証券会社に比べてリーズナブルです。年間手数料は0.7%ほどで、資産も10万円から開始できるので、低コストで試すことができます。
どのように資産運用していくべきか迷っているという方におすすめとなっています。

第5位 カブドットコム証券

三菱東京UFJ銀行グループであるカブドットコム証券は、扱っている取引商品が多く、サポート面において非常に充実しています。

豊富なトレードツールは、取引によって使い分けていくことで価値を発揮します。アナリストレポートにおいては業界随一と言っても過言ではないでしょう。口座を開設していれば、月に200本~500本者アナリストレポートを無料で見ることができます。口座の開設もネット証券会社では珍しく即対応してくれるので、思い立ってからすぐに始めることができます。

決して手数料が安いとは言えませんが、大手の安心感があって顧客サポートが丁寧ということもあり、初心者の人にという意味でおすすめランキングの5位となりました。

カブドットコム証券の評価

手数料評価 ・・・・・・・ 3
取扱商品評価 ・・・・・・ 4
サービス評価 ・・・・・・ 5
安定度・安心度評価 ・・・ 5 (三菱UFJフィナンシャルグループの安心感が強み)

カブドットコム証券のおすすめポイント① 取り扱い商品が豊富

ネット証券の中でも取り扱っている商品数が多いのがカブドットコム証券の魅力。

現物株式・日経平均先物からはじまり海外株式も豊富、投資信託、国内債券、空売り、賃株サービス、IPO、日経VI先物、TOPIX先物mini、海外先物など他社では見ないような商品も取り扱っています。一般信用取引でも可能な空売りの銘柄が2,000以上もあるので、空売り狙いであればカブドットコム証券でしょう。株主優待をほとんど無料で手に入れることができるメリットはいただきたいですよね。

また、商品が多い事に加えて注文の方法も多様。逆指値注文、リレー注文、Uターン注文、トレーリング注文といった特殊な注文機能があります。

カブドットコム証券のおすすめポイント① 活用したいアナリストレポートなどのサポートサービス

口座開設者に対して、月に200本以上のアナリストレポートを無料で提供しています。また、顧客サポートも非常に丁寧。特に初心者には参考となる情報やサポートがほしいものですから、投資が初めてという方にはおすすめした証券会社です。トレードツールにも定評があります。手数料がやや他社よりも高めである分、こういったサービス面が充実しているので初心者~中級者にとって利用しやすくなっています。

とりあえず専門家に教えを乞いたいという初心者の方は、まずここで勉強するのも一手です。

カブドットコム証券のおすすめポイント② 即日口座が開設できる

大手のネット証券では意外と少ないのが、この即日口座開設。大手ネット証券と呼ばれる中では、カブドットコム証券が唯一対応しています。

普通なら、ネット証券では申込みから実際に口座が開設されるまで1~2週間ほどはかかるものです。カブドットコム証券では、申し込んだその日に口座を開設してもらうことができ、最短で翌日から取引運用ができます。署名捺印が必要ないため、申込みにかかる時間も10分程度。口座開設にあまり時間をかけたくないという方にはもってこいのネット証券会社です。

第6位 GMOクリック証券

GMOクリック証券は手数料の安さが特徴。ネット証券会社の中でトップかあるいはその下か、ぐらいの安さです。

投資家間では大人気の「はっちゅう君」を提供しているのもGMOクリック証券です。注文機能を重視したツールで、必要以外の機能は全てそぎ落とされています。とてもシンプルな操作のため発注のタイミングを外さない、投資専門のトレードツール。パソコンソフトで売買を行うものでは断然使いやすいです。

また、株式投資以外の取引もまとめて同アカウントで管理できる利便性もGMOクリック証券にはあります。主だって提供しているサービスには、上級者向けのものが多いため、投資経験をもつ方に利用しやすい証券会社と言えます。

GMOクリック証券の評価

手数料評価 ・・・・・・・ 5 (手数料の安さが見どころ。中級者以上向けの証券会社)
取扱商品評価 ・・・・・・ 5
サービス評価 ・・・・・・ 3
安定度・安心度評価 ・・・ 4

GMOクリック証券のおすすめポイント① トレードツール「はっちゅう君」

多くの投資家がこぞって愛用していると言っても過言ではないツールが、GMOクリック証券提供のはっちゅう君。とにかく必要な機能だけにスポットを当て搭載しているため、シンプルで使い勝手がいいです。株式売買における利便性は、各社が提供しているソフトの中でもぴかいち。スムーズなオンライントレードには必須のツールと言えます。はっちゅう君のためだけに口座を開設してもいいぐらい便利なソフトですので、注文をもっと簡単にしたい!と考えている人には必須です。

GMOクリック証券のおすすめポイント② 手数料

GMOクリック証券も手数料が安いことで有名な証券会社。1約定ごとの手数料が安いため、スタンダードプランでの活用をおすすめします。

特に信用取引においては、1約定ごとに500万円まで100円(税込)、1,000万円を超えると0円になります。現物取引でも50万円まで260円(税込)、3,000万円までで900円(税込)という手数料ですから、数あるネット証券会社の中でも際立ってスタンダードプランが安いのがわかります。

GMOクリック証券のおすすめポイント③ 取り扱い商品

株式投資だけでなく、FX、先物、バイナリーオプションといった商品の取扱種類も多いのもGMOクリック証券のポイントです。

これらの取引を1つにまとめ、同じアカウント管理ができることもGMOクリック証券が使いやすい点になっております。各取引間で資産をやりくりするのも用意なので、投資の幅が広い、1日の取引数が多いという方に支持されています。

第7位 SMBC日興証券

大手証券会社7社に名を連ねるのがSMBC日興証券。先述したように三井住友フィナンシャルグループにあり、野村証券や大和証券に肩を並べる大手証券会社です。ネット証券に注力する割合が大きいのが、野村証券・大和証券とは違っています。

SMBC日興証券は信用取引とIPOに力を入れており、信用取引時には手数料は無料としています。大手証券会社として主幹事証券となるケースが多いSMBC日興証券では、他のネット証券会社に比べるとIPO当選の可能性も高いと考えられるため、IPO投資としても見逃せない証券会社です。

SMBC日興証券の評価

手数料評価 ・・・・・・・ 4
取扱商品評価 ・・・・・・ 4
サービス評価 ・・・・・・ 4
安定度・安心度評価 ・・・ 5 (大手ならではのIPOの引きと安定感が魅力)

SMBC日興証券のおすすめポイント① 信用取引

大手だからこそ実現できているとも言える、信用取引手数料無料はSMBC日興証券の大きな魅力。ダイレクトコースでは約定代金、期間が関係なく常に無料となるから見逃せません。

賃借銘柄についても、普通に株式売買する場合と同じことが行えるため、実質無料で株式の売買ができます。上手く活用することで完全に手数料フリーで取引ができるSMBC日興証券、ぜひこのダイレクトコースをおすすめさせていただきます。必要となるコストは賃株料、金利といったもののみになるので、他社と比べるまでもなくお得だとわかります。

SMBC日興証券のおすすめポイント② IPO取引に有利性あり

大手証券会社に数えられるSMBC日興証券は、大手証券会社としての引受力を強みにIPO取引で有用性が高いと評価されています。約10%以上が、SMBC日興証券が引受をした中で配分されるとあります。大手証券会社であるSMBC日興証券は主幹事証券となる可能性が他社に比べて非常に高くIPO当選率も比例して高くなります。IPOならSMBC日興証券でまず行うのがベストと言ってもいいでしょう。

SMBC日興証券のおすすめポイント③ アプリの使いやすさ

あまり知られていませんが、SMBC日興証券がスマートフォン用に提供している「SMBC日興証券アプリ」の使いやすさは中々のものでおすすめです。

SMBC日興証券アプリは、スマートフォンでもチャートを好きな用にカスタマイズできます。日常的に使用するスマートフォンで優先したい情報を好きに選べるのは、魅力を感じるのではないでしょうか。横画面にも対応しており、横画面時にはチャートが拡大されてより見やすくなります。

もちろん、日経などのニュースやランキングなどの情報も手に入れることができます。無料でダウンロードできかなりの使い勝手を実現しています。

第8位 丸三証券

第8位としておすすめするのが丸三証券。これまで紹介した証券会社に比べて特別大きな特徴がある証券会社というわけではありませんが、口座開設後1カ月間の手数料が無料や日経テレコン21(日本経済新聞社の提供しているデータベースサービス)の使用がフリーになるといった利点があり、充分に口座開設するメリットを持っています。この日経テレコンを無料提供してくれる証券会社は意外と少ないので、これだけでも大きな価値を持った証券会社と言えるでしょう。

丸三証券の評価

手数料評価 ・・・・・・・ 4
取扱商品評価 ・・・・・・ 3
サービス評価 ・・・・・・ 5 (情報収集に長所◎。初心者が使いやすいバランス)
安定度・安心度評価 ・・・ 4

丸三証券のおすすめポイント① 口座開設で手数料が無料

マルサントレードにて口座を開設すると、株式売買にかかる手数料が2か月間無料になります。また、初心者の方にとっては非常にシンプルでわかりやすい手数料体系になっているのも丸三証券をおすすめできる理由の一つに挙げられます。

丸三証券の「一日コース」は、よく他の証券会社で見られる段階方式の手数料とはちがう方式で、全ての約定代金に対して定率方式で計算されます。そのため、段階方式で最低金額ラインだから損に感じる、ということがありません。取引数に応じた手数料というのは、とてもわかりやすいですね。

丸三証券のおすすめポイント② 日経テレコン21が無料

投資家にとっては欠かせない大切な情報、その中でもとりわけ入手しておきたい「日経テレコン」を、口座開設者に対し無料で提供してくれるサービスも行っています。この日経テレコンを無料で閲覧できる証券会社は意外と数少ないので、日経テレコンを見るためだけでも口座を開設しておく価値はありますよ。

日経テレコンは普通に利用しようとすると月に8,400円がかかるので、口座開設だけで無料で使えるのは非常に便利です。

丸三証券のおすすめポイント③ 初心者に使いやすい

丸三証券は大きなメリットがある、という訳ではありませんが、手数料が安く2か月間は無料になるということ、また日経テレコンが無料で閲覧できる情報源入手が優れていることから、初心者の人にとっては利用がしやすいことがメリットとしては挙げられます。初めて株式投資を行う時にはやはりわかりやすい証券会社がいいもの。丸三証券は、その点において他社よりも優れていると言えるでしょう。最初にどこから選べばいいのかわからない場合には、いったん丸三証券でチャレンジしてみるというのも無難かもしれません。

第9位 松井証券

株式オンライントレードの先駆けともいえる存在であるのがこの松井証券です。1日の手数料が定額制になっている「ボックストレード」サービスをウリとしています。

いまや当たり前ともなった「ネット証券」と呼ばれるサービスを最初にスタートさせた松井証券は、手数料定額制を証券会社として初めて取り入れるなど斬新なサービスを多く提供していて、他の証券会社とは色味の違う路線を進んでいます。

一般使用取引でも空売りができるなど、他にも魅力的なサービスが多々あります。

松井証券の評価

手数料評価 ・・・・・・・ 3
取扱商品評価 ・・・・・・ 3
サービス評価 ・・・・・・ 5 (他社に真似できない斬新なサービスが特徴)
安定度・安心度評価 ・・・ 4

松井証券のおすすめポイント① ボックストレード

株式オンライントレードの第一人者である松井証券の一番の特徴はこのボックストレード。もはや当たり前のように感じられる制度を、この松井証券がスタートさせました。

松井証券のボックストレードは、1日の約定代金合計額が10万円までなら、どれだけ取引しても手数料は0円です。さらに信用取引口座を開設してからの半年間は、1日の約定代金30万円まででも手数料が無料となります。50万円までなら500円、100万円までなら1,000円といった手数料になっています。水準から見ると少し高めに感じますが、1日の取引数を考慮すれば有効に利用できます。

松井証券のおすすめポイント② 一般信用取引での空売り

とくに松井証券が力を注いでいるのが一般信用取引です。他社では、一般信用取引では空売りができないのが大半ですが、この松井証券では一般信用取引においても、空売りが可能です(一部の銘柄)。制度信用取引では期間などの制限がありますが、一般信用取引ではある程度自由に期間を設けられるのでぜひ利用していきたいポイントです。

松井証券のおすすめポイント③ Quickリサーチネットが無料

松井証券が提供する「Quickリサーチネット」は、各金融のデータベース、QUICK企業研究所にて発信されているアナリストレポートを閲覧することができる無料のサービスです。Twitterでそれぞれのレポートを連携させたり、レポートを評価できるといった機能もあります。QUICK企業研究所からは、株主優待・権利確定月で買いたい株式を探せるといった機能もあるので、株主優待を目的に利用したい方には使いやすいです。松井証券で会員になっている人全員が無料で利用できるのはありがたいですね。

手数料で見る証券会社比較

総合ランキング比較をご紹介したところで、次は手数料単体で証券会社を比較していきましょう。

「ネット証券会社選びのポイント」でもお伝えしたように手数料は証券会社を選ぶ上で、1番と言ってもいいぐらい重要なポイントです。プロの投資家でもとにかく手数料の安さを基準に証券会社を選ぶ人は山ほどいますので、まずは比較の簡単な手数料から見比べます。
こちらでは主に現物株式取引にかかる手数料で見ていきたいと思います。

 第1位 ライブスター証券
 第2位 GMOクリック証券
 第3位 SBI証券、楽天証券

手数料ではライブスター証券が圧倒的に安いです。一律(つどつど)プラン、定額(おまとめ)プランどちらをとってもネット証券会社でほぼ最安値となっています。手数料で選ぶなら圧倒的にライブスター証券がおすすめです。

GMOクリック証券も、1約定ごとプランの手数料はライブスター証券に次いで安く設定されています。新規口座の開設で3か月間手数料が無料になるキャンペーンなども行っており、ぜひ利用したいところです。

SBI証券、楽天証券は現物取引手数料における1約定代金ごとのプランでは、価格は同じ設定で第3位となりました。1日の合計約定代金にかかるSBI証券のアクティブコース、楽天証券のいちにち定額コースを比べると、SBI証券の方が安い料金設定になっています。

トレーディングツールで見る証券会社比較

証券会社を選ぶ際には、利用するトレーディングツールも重視したいポイント。
特にネットで株式取引をする時には、対面式と違い担当してくれる人などいません。そのため、少しでもネット注文がしやすいように、各社ごとに多くの機能を持たせたトレードツールを提供しています。

それぞれ重要視・搭載している機能はちがっているので使用感には個人差はありますが、人気の高いトレーディングツールを紹介していきます。

 第1位 楽天証券 「マーケットスピード」
 第2位 GMOクリック証券 「はっちゅう君」
 第3位 カブドットコム証券 「kabuステーション」

株式初心者からプロの投資家まで絶賛する楽天証券の「マーケットスピード」が第1位。
これを使ったら他のトレーディングツールでは満足できないという人もいるほど、バランスのとれた使いやすさがあります。
詳細な分析もお手のもの、情報収集にも非常に役立ちます。利用料金の設定はされていますが、無料となる条件はとても簡単なので、実質ほぼ無料で高機能のマーケットスピードを利用できます。まずはどれから経験するべきかと問われたら、間違いなくこの楽天証券の「マーケットスピード」をおすすめします。

第2位はGMOクリック証券の「はっちゅう君」。
比較ランキング内でもご紹介しましたが、とにかく名前の通り発注以外の機能は最低限に削ぎ、とにかくスピーディに注文ができるトレーディングツールです。とてもシンプルな操作であっというまに注文が完了します。主にプロの投資家の人たちに愛用されていることが多いツールです。初心者の方が使いこなすには時間がかかるかもしれませんが、時間というコストを無駄にしないという点では一番のトレードツールなので、こちらもいずれは利用を考えていきたいツールです。

第3位となったカブドットコム証券の「kabu STATION(ステーション)」は、特に注文系に強く、注文特化として評判が高いトレードツールです。
注文条件をリスト化すると、複数の銘柄でも一括で注文ができます。パターンが決まっている注文があるという方には、ものすごく使い勝手がよく感じることでしょう。比較チャートがないのが少々物足りなく感じるかもしれませんが、別途でとても評価が高いチャート機能を持った「ウルトラチャート」もカブドットコム証券のウリとなっているので、こちらも併せて使用すると非常に便利です。

取り扱い商品で見る証券会社比較

お次は、各証券会社が取り扱っている商品で比較していきます。
各社それぞれの特徴が出るポイントでもあります。自分に合った取り扱い商品や銘柄を見つける参考にしてください。

 第1位 SBI証券
 第2位 楽天証券
 第3位 カブドットコム証券

SBI証券は、国内・海外ともに多くの銘柄を保有しています。バランスのいいラインナップなので、どれを選ぼうか悩んでいるならまずSBI証券で銘柄をチェックするのがおすすめです。
初心者から上級者まで利用が幅広いSBI証券ですので、迷ったらここからというのが無難と言えるでしょう。

第2位の楽天証券は、国内株式の保有数はネット証券会社でNo.1です。
一般信用取引の対応社数は、なんと約3,000を超える銘柄を保有しています。この数字はSBI証券と比べてもおよそ2倍。投資信託、海外先物においても多くの商品が用意されています。

第3位のカブドットコム証券も、国内の銘柄を多数保有しています。
国内株式は楽天証券に次ぐ約2,100という数です。SBI証券、楽天証券で扱っていないFX「くりっく365」やCFD「くりっく株365」の取扱などがあります。

取扱商品が多いほど取引の幅が広がるもの。ぜひ様々な銘柄を知ってみましょう。初めての人は、まずは自分が興味のある銘柄から探して投資デビューしてみるのも一つの手ですよ。

NISA(ニーサ)の口座を作るなら?手数料無料になるおすすめ証券会社比較

2014年度からスタートしたNISA(ニーサ)は、「少額投資非課税制度」の事を指します。投資によって得た利益が年間で120万円以下の場合、その利益に対する税金がかからない、という制度です。より投資を身近なものにし、多くの人に投資を行ってもらおうという目的からこの制度が制定されました。

NISA(ニーサ)でいう「年間利益が120万円以下」という表し方は、純粋に株の売買で出た利益が120万円なのではなく、「120万円の資産で買った株で出た利益に対して、税金が免除される」ということです。もしも120万円で購入した株が320万円で売れたとしたら、得た利益の200万円には税金がかからない、ということになります。確定申告も不要なので初めてでも利用しやすい制度となっています。

さてそんなNISA(ニーサ)ですが、お得な制度である分、非課税対象期間が5年間などの制限もあります。また、複数の証券会社でNISA(ニーサ)口座を持つことはできません。NISA(ニーサ)口座は1人1口座までしか持てません。
そこでNISA(ニーサ)の口座開設ならどの証券会社を選んだほうがいいのか?主に手数料の面から比較していきます。

 第1位 マネックス証券
 第2位 SBI証券
 第3位 松井証券

NISA(ニーサ)口座においてはこの3社は特徴が分かれるため、ランキングよりも自分の目的にあった内容で選ぶのがベストです。

マネックス証券は、NISA(ニーサ)口座での国内株式の売買手数料が無料になり、さらに海外ETFを含めた海外株式の購入手数料も全額キャッシュバックされます。要は無料です。
この海外ETF込みで海外株式の買付手数料も無料なのは、数あるネット証券会社でもマネックス証券の身となります。

SBI証券はなんといっても取り扱っている銘柄の多さが素晴らしいです。
国内株式にかかる売買手数料は無料となっており、海外ETFの買付手数料が無料です。NISA(ニーサ)口座に対応している海外株式の種類も多いので、海外株式投資狙いならSBI証券です。

松井証券のNISA(ニーサ)口座では、国内株式の売買手数料、投資信託の販売手数料がすべて無料となります。また、国内ETF、REIT(不動産投資信託)などの情報がどこよりも充実しています。
資産運用のシミュレーション機能も役立ちますし、投資初心者にはありがたい情報入手、サポートがどの証券会社よりもおすすめできるのが松井証券です。

スマホアプリがおすすめの証券会社比較

情報収集に必須なのは、パソコン用のツールだけではありません。いまやスマートフォンでもパソコンに負けないぐらいの情報収集ができる時代になりました。もちろん各ネット証券会社も、パソコン用トレードツールと同じぐらい、スマホアプリの開発にも力を注いでいます。

常にパソコンを見ていることもできない日常生活の中で、スマホで情報を集められるかは大きく投資状況に関わってきます。

ここでは各社が提供しているスマートフォン用のアプリケーションを比較してみましょう。

 第1位 SMBC日興証券 「SMBC日興証券アプリ」
 第2位 松井証券 「株touch」
 第3位 GMOクリック証券 「株roid」

第1位の「SMBC日興証券」は、あまりその存在は知られていないようですが、スマートフォン向けツールの中では隠れた強者です。
スマートフォンでもチャートを好きに変更でき、横画面対応も完備。タップで簡単に注文もできます。移動中などに情報収集・分析や売買を行いたい時にはおすすめするアプリですので、一度試してみてください。シンプルながら分析もチャートも簡単にできてしまうのがポイントです。スマホアプリの中でもできる事がパソコン並みに網羅されているトップレベルのアプリではないでしょうか。さくっと時間をかけたくないスマホアプリの有効的な使い方をしっかりと考えてくれている上に、スマホアプリだけでも充分取引が完了してしまう完成度の高さも備わったアプリと言ってもいいかもしれません。

第2位となった松井証券の「株touch」。
こちらはSMBC証券とは対照的とも言えるような、パソコン並みに高性能な機能が備わったスマホアプリとなっています。最大で400もの銘柄を登録し株価を自動で更新してくれる株価ボード、先物ボード、オプションボードが備わっています。また通常の発注方法と、スピード注文の両方ができ、急いでいる場面でもタップ1つで注文が可能となっています。さらにはこちらもパソコン波のテクニカルチャートは必見。もちろんあらゆる指数や為替、ランキングやニュースなどの速報も「株touch」では網羅してくれます。スマホアプリの新時代を築いたアプリと言えるでしょう。

GMOクリック証券の「株roid」は、多くのネット証券会社から今ではスマホアプリが提供されている先駆け的存在でもあります。
早期の段階からスマホアプリを開発、提供していました。そんなGMOクリック証券の「株roid」は、スマートフォンらしい操作性を活かしたメニュー構成となっていながら、基本的な注文から細かい指定注文まで、パソコンと同レベルの発注が可能となっています。GMOクリック証券のウリでもある取引の幅の広さをうまく活用できるスマホアプリとなっていますね。パソコンと連動して、気に入った銘柄を登録して置けるウォッチリストも利用できるため非常に使いやすくなっておりおすすめです。

貸株サービスのある証券会社比較

保有する株を証券会社に貸出し、相応のレンタル料金を受け取ることができるのが、いわゆる「貸株サービス」と言われるサービスです。ネット証券会社でもこの貸株サービスを行なっている会社はけっこうあります。

ぜひ運用に迷っている、今は寝かせておいてもいいかな、といった株式がある場合には、この貸株サービスを利用するのがおすすめ。株式を貸しているだけで金利がつきますし、会社・銘柄によってはボーナス金利がつく場合もあるので、自身で運用しきれないのであれば積極的に利用していきたいサービスです。

さて、ではそんな貸株サービスをしている証券会社の中でおすすめはどこなのでしょうか。この比較では順位をつけず特徴を挙げて、比較していきます。

マネックス証券の貸株サービス 「シンプルでわかりやすい」

おすすめ1社目は、マネックス証券です。

貸株サービスの対象となっている銘柄も多いですし、金利が0.5%を越える「ボーナス金利銘柄」も増えておよそ1,000弱の銘柄がボーナス金利の対象となっています。株式を貸すだけで金利がつき、配当金相当額をマネックス証券から受け取るという非常にシンプルなサービスとなっています。

また、貸出期間中でもいつでも好きなタイミングで株式を売却できるのも利点です。金利は他社に比べてそこまで高いわけではありませんが、年間金利0.1%の銘柄が最も少ないという側面もあり、バランスの取れた使いやすい証券会社と言えます。また申し込みもウェブ公式サイトからでき、翌営業日から自動でサービス適用となるので、手間もかかりません。

カブドットコム証券の貸株サービス 「1%以上のボーナス金利銘柄数No.1」

カブドットコム証券の貸株サービスの特徴は、なんといっても年間金利が1%を超えているボーナス金利銘柄の数がネット証券会社で一番多いことです。その数はなんと500銘柄以上となっています。金利狙いで行くのであれば、まず狙っていきたい証券会社となっています。

また、証券会社の中には、信用取引口座を持っていると貸株サービスに利用制限がかかる場合もありますが、信用取引口座を持っていてもカブドットコム証券では貸株サービスを利用できます。自動で貸し出ししている株式を返却し株主優待を逃さない自動優待取得サービスも設定可能になっているため、余分な管理も必要ありません。

楽天証券の貸株サービス 「高金利の超ボーナス銘柄あり」

楽天証券の貸株サービスでも、多くの銘柄を取り扱っています。

なんといっても一番の特徴と言えるのは、年間金利が1.5%を越える「超ボーナス銘柄」も取り扱っていることです。年率が1.5%が越える銘柄はネット証券会社でも珍しいです。

また、楽天証券では、株式を貸し出す際にバックで返ってくる利益を「金利」と「株主優待」のどちらを優先するかを選択することができます。自分の投資戦略に合わせた選択ができるので、使い分けがしやすく便利です。大きくボーナス金利を狙っていく、目的ごとに分けたいという方は、楽天証券での貸株サービス利用を考えるのもいいかもしれませんね。

ぜひ利用したいサポート・サービスがあるおすすめ証券会社比較

少し番外編ともなる項目ですが、手数料やツール・取り扱い商品以外にも、各証券会社でそれぞれとても魅力的なサービスやサポートを展開しています。

比較ランキングでも紹介しましたが、特に利用していきたいオススメの証券会社をピックアップしていきましょう。

楽天証券

ランキングでも紹介したように、楽天証券は、同一グループの楽天銀行との連携があります。楽天銀行に口座を持っていると、楽天証券とまとめて資産の管理ができるというとても運用が楽になりますし、楽天銀行口座の預金金利が通常よりも高くなるという利点もあります。

楽天証券の国内株式の手数料で「超割コース」を選択して取引すると、取引手数料のうち1%が楽天ポイントとしてバックされます。対象となる取引は国内株式から投資信託、海外株式、先物など多くが対象になるので、「超割コース」を選んでおかないわけにはいきませんね。

他にも家族や友人を紹介したり、キャンペーンによってざくざくポイントを貯めやすい仕組みがつくられています。ポイントはあらゆる楽天グループの場で使うことができるので楽天グループ愛用者ならばぜひ利用したい証券会社です。

カブドットコム証券

カブドットコム証券は、アナリストレポートなど情報が充実していることから特に初心者の方におすすめと紹介しました。それに加えてサポート面も文句なしと言えましょう。無料のセミナーや自動応答ダイヤル、電話注文、出張サポートもしてくれるという盤石のサポート体制がカブドットコム証券では整っています。

本当に初心者でパソコンの使い方から悩んでいる、という人でも株式投資ができるように、自分のパソコン画面をオペレーター側で見ながら説明してくれるオンラインサポートサービスもあります。電話では伝えにくい状態や、トレーディングツールのレイアウト相談なども気軽にできるので非常にありがたいサポートです。遠方にいながら細かい相談ができるこのサービス。初心者から上級者の方まで利用しやすいですよ。

SBI証券

SBI証券は、2015年1月から、スマホアプリであるLINEで株取引ができる驚きのサービス「LINE取引」をスタートさせました。LINEで株取引ができるのは、現段階でもSBI証券だけです。若年層世代のほとんどが利用しているLINEでサービス展開することで、若年層の興味を引こうとスタートしました。LINEのトーク画面から、株式の取引や株価照会ができるようになっています。

また、利用料金は無料で、LINEで友達になり証券総合口座とLINEをつなげるだけで利用開始できます。普段から頻繁に利用するLINE、より便利に使いこなすことができますね。

セキュリティが気になるところですが、SBI証券で作っていた口座情報を元にLINEで取引する、というイメージになっていて、LINEはあくまで仲介ツールとして利用されています。ですので、LINEサーバー自体にはSBI証券に送っている個人情報は渡らない仕組みとなっています。取引時にはユーザー名とパスワードの入力が求められますが、それもあくまでSBI証券上にて行うのでLINEでは情報が残りません。

今のところはこのLINE取引で大きい事故もおきていません。手軽に始められるだけあって利便性も高いですし、株式投資にチャレンジしてみようと考えている若い方にぜひ利用してみていただきたいサービスでした。

ファンドラップで証券会社を比較

近年、大手の証券会社がこぞって注力しているのがこのファンドラップ。比較ランキング内の楽天証券でも、「楽ラップ」をご紹介しました。

以前は最低預入額が高額だったため、高額資産運用者しか縁がないものと思われていましたが、最近では少額からスタートできるファンドラップも増えており、身近になりました。投資信託を踏まえたラップが多く、投資信託と似ているととらえている方も多くいます。

投資信託と違うポイントとなると、運用を任せるものではありますが、基本的な方針としては自分が考えた戦略をもとに運用を進めていくので、自分の考え方を基盤に運用してもらい、環境が変わっても自動で合わせてくれるというメリットがあります。

しかしながら投資信託の手数料に加えて、ファンドラップ利用手数料もかかるので、ある程度資産に余裕のある人向けの商品となるでしょう。

では、そんなファンドラップを取り扱っている証券会社を比較していきたいと思います。

SMBC日興証券 「日興ファンドラップ」

SMBC日興証券のファンドラップは、ファンドラップフィー(投資手数料と管理手数料を合わせたもの)は最大で約1.3%となっており、最低運用金額は300万円からです。

SBI証券 「Myラップ」

SBI証券のMyラップのファンドラップフィーは約1.2~1.3%。最低投資額は1万円からとなっており、庶民派のラップ口座です。NISA講座で利用可能なため、少額投資者でも気軽に始められるのが特徴となっています。

楽天証券 「楽ラップ」

ファンドラップフィーは約0.7%。最低投資額は10万円からとなっています。コストが他社に比べて安価なのは、ポートフォリオ選定がロボアドによるものが大きくなっています。証券会社では初めて1%を切る手数料体系を実現しました。

この中で利用をすすめるならば、楽天証券の「楽ラップ」がおすすめになります。投資信託運用料金に加えて管理手数料が加算されるファンドラップのコストは非常に高くなります。その点において、「楽ラップ」はファンドラップで最低水準のコストとなっていますので、まず試すならこちらですね。

ただ、ファンドラップについてはまだまだ是非の意見が分かれるところ。何せコストがかかるだけに、自分で投資ビジョンを明確に持てる人ならば、今のところあまり利用価値は薄いかもしれません。
どちらかというと、ネット証券があまり得意でなく投資にもさほど興味はないが資産を持て余すのはもったいない、と考えている人に向けた商品と言えるかもしれませんね。

しかし、楽天証券の流れを受けて、今後各社からさらに低コスト化を計ったラップ口座が誕生する流れになりそうなので、どういったファンドラップが登場してくるのかによって利用価値は変わってくることでしょう。

併用するなら?おすすめの証券会社組み合わせ

各証券会社をおすすめポイントとともに紹介しました。かといって1社だけで投資するという人も少ないことでしょう。ここでは各社比較ランキングをもとに、様々な証券会社の組み合わせを紹介していきます。

上級者になればなるほど、各証券会社の利用目的をはっきりと持って使用しています。大体平均で3つほどは口座を所有しているという統計もあるようですから、スマートに投資を行うために何社か口座を持ってみてください。まずはスタートしやすい組み合わせから、投資家デビューしていきましょう。

株式売買の手数料をできるだけ安くしたい人におすすめの組み合わせ比較

ネット証券会社選びのポイントでも紹介したように、手数料は証券会社を探す上で重要となるポイントです。手数料をなるべく安く抑えたい、という場合におすすめなのは次の組み合わせです。

ライブスター証券+松井証券+SMBC日興証券

ライブスター証券は現物取引手数料において数あるネット証券の中でも最安値の手数料です。信用取引手数料も安くなっています。「一律(つどつど)プラン」においては、1約定代金が300万円以上でも手数料は800円(税抜価格)というから驚きです。「定額(おまとめ)プラン」でも、1日の約低代金合計が150万円以下なら800円(税抜価格)となっています。

松井証券はボックストレードの場合、1日の約定代金が10万円以下だと手数料はどれだけの取引数でも無料になるので、ライブスター証券とあわせて押さえておきたい証券会社です。代金の低い取引を、できるだけ松井証券でまとめてしまいましょう。また信用口座を開設してから6ヶ月間は30万円以下の場合でも手数料が無料となります。

SMBC日興証券の「ダイレクトコース」は、業界内でも安い水準の手数料となっています。現物取引においてはダイレクトコースよりも安い証券会社もあるのですが、SMBC日興証券のダイレクトコースでは、信用取引における手数料が無料となります。約定代金や残高に関わらず完全無料です。これはSMBC日興証券だけのサービスで、現物取引・信用取引の2つをあわせて考えると非常に安い手数料水準といえます。
また、SMBC日興証券はIPO幹事引受数が2016年はが64社。IPO実績を考えてSMBC日興証券を選んでおくと、IPOで取引をする際には有利と言えます。

ライブスター証券+丸三証券+GMOクリック証券

こちらは、株式売買の手数料もできるだけ安くしたいし、短期でサッと狙いを定めたい、という方におすすめの組み合わせとなっております。

ライブスター証券は先述したとおり最も手数料設定が安くなっているため、まずは選んでおきたいところ。

丸三証券は、新規でマルサントレードに口座を開設すると2か月間売買手数料が無料となります。
GMOクリック証券も新規口座開設キャンペーンを行っており、新規で口座を開設すると、開設から3か月間は売買手数料が無料です。またGMOクリック証券は元々の手数料設定も安い基準となっていますので、このキャンペーン抜きにしても候補として挙げておいてもいいかもしれません。安いどころか無料になるのは見逃せないポイントです。どれだけの額の取引でも手数料が無料になるなら、やっておかない手はありませんね。

短期的に多くの株式売買を行いたいという人には、このような組み合わせも向いているでしょう。

深く情報分析をしたい人におすすめの組み合わせ

情報を制するものは投資を制すると言っても過言ではありません。徹底的に株価や市場情報の収集、分析をしていきたいと考えている人には、次のようなネット証券会社の組み合わせがおすすめです。

楽天証券+カブドットコム証券+SBI証券

楽天証券のランキングでも紹介しましたが、楽天証券が提供する「マーケットスピード」と「iSpeed」は非常に完成度の高いトレードツールです。ランキングやチャートを自在にカスタマイズすることができ、日経テレコンなどの情報収集にもかなり役立ちます。

カブドットコム証券では、アナリストレポートが充実している点を重視していきたいですね。多い時では月に500本近くもの最新レポートがあげられ無料で利用することができるので、ぜひ目を通しておきたい情報です。会場セミナー、オンラインセミナーも開催しており、初心者向けのサポートガイドも動画で配信しています。

SBI証券は、ネット証券の中でも情報に関しては特にオススメ。各レポート・セミナーもかなり充実しており、トムソン・ロイターといった海外の情報を入手するにも事欠きません。

株式投資においては情報はあればあるほど強い味方ですので、まずは徹底的な情報分析からこだわりたいという方におすすめの組み合わせでした。

おすすめトレーディングツールと管理ツールの組み合わせ

ネット証券会社同士、トレーディングツール競争も激化していきます。そんな中、使いやすさを重視してぜひ組み合わせて使っていただきたいツールの組み合わせを紹介してみます。
ツールの使いやすさはかなり個人差もありますが、中でも一段利用しやすいと思われる組み合わせです。

GMOクリック証券+マネックス証券+楽天証券

GMOクリック証券の「はっちゅう君」の使いやすさは、個人的にはトップレベルでしょう。発注を決めてから時間をロスしてしまうのはかなりもったいない。タイミングがずれてしまっては元も子もありません。よりスムーズな注文ができる「はっちゅう君」は、まずはインストールしておきたいトレーディングツールです。

次にマネックス証券、トレードツールではありませんが、証券会社比較ランキングでも紹介した「Monex ONE」という管理ツールはとても便利です。自身が保有している資産をまとめて一括管理ができます。いちいちバラバラに口座状況を確認するのは手間なもの、「Monex ONE」ではその時間を短縮してくれます。「Monex Visionβ」と連動させて資産分析も可能なので、今後の計画を立てていく上でも役に立ちます。また、「Monex ONE」は公共料金などの支出も一緒に管理可能となっています。

情報分析のおすすめ組み合わせでも紹介した楽天証券の「マーケットスピード」は、分析チャートに関しても非常に優秀ですし、情報収集についても充分に活用できます。スマートフォン版の「iSpeed」でもパソコン版の「マーケットスピード」と変わらないぐらいの勝手で扱えるのでぜひ利用してみていただきたいトレードツールです。

IPO投資でおすすめの証券会社組み合わせ

株初心者でも利益をあげやすいと人気を博しているIPO投資です。

IPO投資は、上場前に新規公開株を買い、上場日にその株を売ることで利益を出す投資法。高確率で利益をあげやすく、株を買う権利は抽選で平等に配当が決まるため、誰にでも設けるチャンスがあると言えます。

上場日の初値は、ほとんどが公募価格より高くなるため、上場前に手に入れた株を上場日に売るだけで利益が出るということになります。大体ですが、新規上場のうち7割~8割ほどが公開価格より初値が上昇しています。単純な売買でありながら利益が出やすいので、IPOのみで投資をする投資家もいるほどです。

IPO投資を狙っていくならば外せない組み合わせがこちらです。

SBI証券+SMBC日興証券+マネックス証券

この3社がネット証券会社の中で多くの幹事を引き受けている証券会社となります。幹事を引き受けた証券会社にIPO株式銘柄はそれぞれ割り当てられるので、口座開設はまずこの3社で狙うのが無難です。

さらにSBI証券、SMBC日興証券は主幹事を務めている回数もネット証券会社でトップクラス。2016年ではSBI証券が主幹事数13社、SMBC日興証券が12社となっています。ほとんどのIPO銘柄で売り出し株数の8~9割ほどが主幹事へと割りあてられるので、主幹事数の多い証券会社であるほどIPO株を買う権利当選が高確率となります。

マネックス証券は他2社と違い、選定方法が完全公平な抽選となっています。資産量などに左右されやすい側面もあるIPO当選ですが、マネックス証券は1口でも200口での応募でも当選確率は同じなので、資産がそれほどなくても運さえあると当選できます。

SBI証券+SMBC日興証券+カブドットコム証券

また、マネックス証券に代わりこちらの組み合わせもチェックしておきましょう。

カブドットコム証券自体ではなく、同グループの三菱UFJモルガンスタンレー証券が幹事となった場合、カブドットコム証券からもIPO申込みができます。

大手証券会社である三菱UFJモルガンスタンレー証券は主幹事経験も多い証券会社です。もしも三菱UFJモルガンスタンレー証券が幹事を務めた場合、カブドットコム証券にもIPO銘柄が割り当てられる場合が多いですし、主幹事であった場合は、通常の引き受け幹事よりも多くの株数がカブドットコム証券に割り当てられることもあります。

意外と穴場の狙い目となっているので、ぜひ覚えておいてください。

海外株式運用におすすめの証券会社組み合わせ

日本でも、海外株式を取り扱う証券会社がだんだんと増えています。海外株式中心に取り扱っている証券会社もあるほどです。景気が不安視される日本ではなく、期待が持たれる諸外国に投資したいと考えている方も少なくないと思います。

外国株だと手続きがめんどくさそうだというイメージが持たれがちですが、正式に取り扱いをしている証券会社では意外と手続きは簡単です。国内株と同じく、気軽に購入できます。ネット証券会社で購入すると手数料も安いので、海外株式も投資におすすめです。

では、そんな海外株式運用におすすめなのはこちら。

マネックス証券+SBI証券+楽天証券

今回ご紹介している中で外国株式を取り扱っているのがこの3つの証券会社です。

マネックス証券は、圧倒的に米国株・中国株を多く取り扱っているのがどこの証券会社にも負けない大きなウリです。米国株で比較すると、SBI証券、楽天証券の取扱い銘柄数が約1,400銘柄ほどなのに対して、マネックス証券はなんと約3,400銘柄。およそ2.5倍ほどの数の取扱があります。

中国株でもSBI証券が約1,400銘柄、楽天証券が約750銘柄に対してマネックス証券では約2,000銘柄。米国・中国株式に重きを置くならばマネックス証券の種類の豊富さは絶対に見逃せない点です。

さらに、マネックス証券での米国株式の取引手数料は、約定代金の0.45%で最低5ドル~最高で20ドルという、業界内最安値の手数料となっています。時間外取引もでき、コールセンターや動画配信で米国株式売買のサポートも手厚いため、米国株式でならまずマネックス証券を選びたいところです。

SBI証券は米国株・中国株以外も充実しているのがポイント。韓国やロシア、ベトナムといった海外株式があり、全部で9か国もの株式を保有しています。海外株式を網羅して見ていきたい、という方にはSBI証券がおすすめですね。
また海外債券においてはSBI証券と楽天証券が国内では取り扱っている数が多いので、そちらも参考にしてみるのもありです。

投資信託におすすめの証券会社組み合わせ

投資信託(ファンド)と呼ばれる投資は、投資家が出資した資金を専門家が様々な株式・債権に投資雲量することで、運用により得られた成果を出資額に応じて投資家に分配する方法です。

普通であれば自分で投資運用していくところを、専門家に代わりにやってもらうということですね。専門家がやってくれるので安心、というわけではなく、通常の投資のように市場状況によって利益が得られることも損をしてしまうことももちろんあります。利益分配はもちろん、損をした場合でも投資額に応じて還ってきます。

元高の保証がある銀行預金などとちがって、保証があるわけではないのがこの投資信託です。
株式投資と違うのは、短歌や株数で売買するのではなく、金額か口数によって売買する点。また金額も証券会社のほうで決定がなされます。

では投資信託をする場合、どんな証券会社を選べばいいのか、おすすめとしてはこちらになります。

SBI証券+カブドットコム証券+松井証券

好みがわかれる組み合わせにはなりますが、使いこなせば投資信託にはまることになるのではと思います。

まず1つ目のSBI証券は王道です。投資信託を取り扱っている本数がネット証券会社ではナンバー1です。「ノーロード投資信託」と呼ばれる購入手数料がかからない投資信託の本数も2016年時点で1,000本を超えている保有数となっています。また、投資信託の積立は500円から対応しています。少し試ししてみようか考えているという方でも非常に低コストで挑戦ができオススメです。
なんといっても、投資信託を積立購入した場合、1月の平均保有額に応じた年率分のSBIポイントが貯まります。その分コストが低減される上に、このポイントはTポイントやANA・JALのマイル、Suicaポイントなど様々なポイントに交換することができます。

2つ目のカブドットコム証券は、三菱UFJフィナンシャルグループに属しているため、この三菱UFJフィナンシャルグループから形成されたETFの一部の売買手数料が無料となっています。他社では「NISA口座の開設に伴い手数料が無料」となることが多いのですが、カブドットコム証券においてはその必要がありません。自動売買はどの証券会社よりも多く対応しています。ツールも中々便利なので、併用するのであれば力を発揮してくれます。

松井証券は、投資信託を取り扱っている数はさほど多くはないのですが、コスト面においては画期的な水準を実現しました。投資信託のイメージと言えば、手数料が高く運用にも大きなコストがかかる、という割高なイメージがありましたが、松井証券がそれを一新。全投資信託の手数料が無料となっており、その他の費用もネット証券業界で最安値となっています。

そんな中でも一番オススメしたいのが、松井証券の「投信工房」というロボアドバイザーです。投資信託と一口に言っても種類が多すぎて何を選ぶべきかわからないと感じている人は少なくないはずです。投信工房は、自動で各々にぴったりの投資信託を選別してくれるとてもありがたいシステムなのです。しかも無料で利用でき、間に人が立たないことで時間やコストの削減になります。投資信託を行う方は、まずこの松井証券の投信工房を利用しておくべきでしょう。

王道のSBI証券、手数料が無料でツールも使えるカブドットコム証券、そして投信工房でさらに投資信託が楽になる松井証券の3社。利用しやすいバランスだとおすすめしますので、投資信託をスタートさせる際にはぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

株主優待がおすすめの証券会社組み合わせ

各企業ごとに様々なサービスが受けられるのが「株主優待」と呼ばれるものですね。某テレビ番組では、株主優待で生活している投資家の紹介がされるといった機会もあったことで、若年層からも注目を集めはじめています。
文字だけで表すよりも、株主優待をもらうと想像以上の嬉しさがあります。ぜひ皆さんにも体験してほしいものですので、株主優待を受けるならおすすめしたい証券会社の組み合わせを紹介していきましょう。

カブドットコム証券+松井証券+GMOクリック証券

では各社の理由を述べていきましょう。

カブドットコム証券は株主優待においては必須と言えるぐらい、まず口座をつくっておいてほしい証券会社となります。カブドットコム証券の一般信用取引では、株主優待をゲットするのにかかる費用が手数料のみとなっている銘柄が非常に多くなっています。売買手数料が今よりも高かった時期にはさほど有益性もなかったんですが、手数料が安い今はチャンスと言う他ありません。株主優待を目的にしたい方、カブドットコム証券の口座をすぐに開設してください。

もう1社、カブドットコム証券と並んで口座をつくっておきたいのが松井証券となっています。こちらも理由としてはカブドットコム証券と同じで、一般信用取引で株主優待の取得がしやすくなっています。株主優待が手数料以上の額面となっていれば、ほとんどノーリスクに近い状態で株主優待を得ることができます。

3つ目のGMOクリック証券ですが、こちらはカブドットコム証券・松井証券と同じような方法ではありません。GMOクリック証券では一般信用取引に対応していないためです。GMOクリック証券で株主優待を得るときは、GMO系列の株を購入すると、株主優待を使用できます。半年後に、株式を購入した際の手数料がキャッシュバックされます。つまり実質、手数料をかけずに株主優待が利用できるということです。一般信用取引では取り扱っていない銘柄で株主優待を利用したいときにはおすすめの証券会社となっています。

株主優待を目的に株式取引を行いたい時には、ぜひこちらの組み合わせにて試してみてください。

証券会社比較まとめ

いかがでしたでしょうか。数ある証券会社を比較し、さらにおすすめのネット証券会社をご紹介していきました。

もちろん証券会社は180以上もの数になるので、ここで紹介したのはほんの一部です。自分なりに優先したいポイントはどこか?を明確にしながら、最も自分に適した証券会社を探す参考にしてみてくださいね。

このご時世下、ますますネット証券会社が占める取引数は増加していくことはまず考えられます。それに伴い、各ネット証券会社もこぞって優れたサービス、価格引き下げにつとめていくようになるはずですが、その動きに踊らされるのではなく自分の投資プランに一番適した証券会社はどこなのか、という目線で証券会社を選ぶようにしてください。

また各証券会社のプランや提供しているサービス、株式投資の情報は日々変動します。当ホームページで紹介した情報も変わっていることがありますので、まずは自分の目で確かめてみてください。

気になる証券会社の情報は常にチェックを怠らないようにし、少しでも有益な株式投資ができるように力を尽くしてください!

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